
結婚に求めるもの上位の「安心」についても、彼らの勤め先は名前も知らない企業よりも間違いなく「安心感」があります。
ただ恋愛の対象としてはNo,1でないという意見もあり、あくまで公務員を狙うことは「安心」を重視した選択といえるでしょう。
なかには「自衛官」と付き合ってみたいという安定と刺激を両立しようとする女性もいます。
公務員の中でもキャリア組は転勤族が多いです。転勤がほとんどない公務員は郵便局と大学事務などが代表的ですが、キャリアでなければ自分から希望を出さない限り県外に出ることは殆ど無いといいます。
また年収の天井は上記の例では定年前の郵便局長、学部事務長レベルで800万円程度。上場企業並みの給料を貰いそれ以上の安定があります。
もちろん転勤があるキャリア公務員のほうが昇進の機会は多く、年収の天井は高く1,000万を越すこともザラです。収入の面で安心を得るならある程度の転勤も視野に入れたほうが良いでしょう。
結婚相談所のパートナーエージェントが行った職業別の結婚願望の調査では、一番結婚願望がある職業が公務員というデータもあります。
■結婚願望の強い職業
1位 公務員 77.4%
2位 専門職(士業など) 61.0%
3位 営業 61.0%
これらの情報をもとにどのように公務員を狙うかを見て行きましょう。
Q.どんな女性を結婚相手にしたいですか?
1.公務員という職業に惚れない
医師の男性の記事でも書きましたが、やはりモテる職業に就いている男性は、職業に惚れる女性に幻滅するのは間違いありません。
公務員も結婚したい職業トップということもあり、基本的に女性からの求婚は少なくありません。その中でも職業が目当ての女性も見てきている男性も多いので警戒心は持っています。
公務員の男性に積極する際は、年収や職業に関する質問はあまりしないほうが無難でしょう。
2.清楚な女性が好き
下品な女性は嫌い。清楚な女性が好きという意見が目立ちました。とはいえ、そもそも清楚な女性が受けるというのは全ての男性に共通といえるでしょう。
公務員の男性の趣味は、医師ほど特別に尖ったものはなく、王道でモテる女性が好きという傾向がこの事からもわかります。
3.愛嬌がある女性が好き
こちらも上記と一緒です。愛嬌を求める男性が多いのは別に公務員に限ったことはありませんが、やはりその中でも愛嬌がある方が良いという男性が多い印象です。
4.家庭的な女性が好き
公務員は医師ほど時間が無い職業ではありません。定時に帰れる男性も多いのですが、それでも家庭的な女性が好きな男性が多いものです。
収入が安定しているからか、お金に関しては自分が何とかするから、家の事は任せるという男性が多いのでしょう。
公務員の男性と出逢える婚活サービスを選ぶコツ
公務員はどの婚活サービスにもいますが、とくに企画物のお見合いパーティーなどでは公務員限定のパーティーなどもあるので、そういったサービスを重点的に狙うのも有効です。
ただし、お見合いパーティーの活用だけではなくSNSも併用するのが良いでしょう。どうしても結婚相談所やお見合いパーティーだけだと集まる男性の属性が偏る傾向にあります。性格の偏りが無く様々な男性が集まるSNSサービスはpairs(ペアーズ)などの出会いサービス型の婚活サイトになります。